2014年03月15日

ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営


ネスレはスイスの会社で、本国市場が人口800万人と小さいため、現地化が早くから進み、「真の国際企業」と言われてきた。ところが、ネスレ日本で生え抜き日本人がCEOになったのは、これが初めてのことだという。

高岡社長は、父も祖父も42歳で亡くなったことから、自らの寿命も42歳で尽きることを覚悟して「逆算」して生きてきたらしい。キットカットの受験生応援キャンペーンの立役者。その後の「アンバサダー制度」もお客さんに仕事をさせて、かつ、満足度を高めるというスゴイ仕組みだ。


・戦後日本の成長を支えたのは、オペレーションレベルのイノベーション
メインバンク制や安い労働力などを背景としており、競争優位が長続きしない
イノベーションの5段階(Gary Hamel)
�.�ペレーション(日々の業務改善)→長期的な競争優位はほとんど確保できない
�∪宿淵機璽咼后焚茣�的な製品開発)→長くても半年で模倣される
��ビジネスモデル(業界のルールを変革)→10年以上の競争優位
�ぅ泪優献瓮鵐函平祐屬�働く、その方法自体を新しくする)
 
・日本企業が高いレベルのイノベーションを起こせない最大原因=教育システム
似たような人間を集め同じような教育をする→多様性がない→人と異なる発想を持てない
*多様性のない環境で育った人間は、どれだけ地頭が良くてもリーダーシップが身につかない
 
・日本の成長を阻むニッポン株式会社を支えてきた仕組み
迅速に変える必要→マーケティングの発想

・縮小するマーケットでも必ずチャンスはある
既存の枠組みにとらわれない発想→イノベーション=ゲームのルールを変える

・リーダーの役割=最終責任を自ら負う


shikoku88 at 08:41│Comments(0)│本 | 仕事

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
Recent Comments