2014年03月05日
世界NO.1レストラン『エル・ブリ』が完全閉店

普段、それほど食に興味のない私。昔のロンドンで困らなかったのはそのせいかもしれない。ロンドンはお金さえあれば世界中の本物の料理が味わえるが、貧乏学生にとっては厳しい。留学中の2年間、ほぼ毎日、朝はシリアル(スイス・ミューズリが好物)、昼はTescoで買ってきたパンとハムとチーズでサンドイッチ、夜は自分で茹でるパスタで過ごした。それでいて、一日15時間は勉強だから、よく病気にならなかったものだと思う。
そんな私が、昨年、「うどん県からは、なぜ、うどん屋チェーンがでないのか」を書くにあたり、讃岐うどんの歴史とうどん店の調査を行った。そのから、丸亀製麺飛躍の一因となった大和製作所の小型製麺機を知り、藤井社長など飲食業界の知己を得た。
大和製作所は、元は製麺機メーカーであったが、今は、会社の使命を「麺専門店の成功を支援する会社」と定義し、うどん学校、ラーメン学校、そば学校を年間を通して運営している。また、麺専門店であっても、対象とする市場は「消費者の胃のシェア」であることから、飲食店全体、ひいては食品全体に対して研究対象にしている。
現在は上記小論をフルペーパーにすべく研究を進めているところ。その中で知ったのが、「世界一のレストラン」 の名声をほしいままにしていたEl Bulli(スペイン)。1997年にミシェラン三ツ星。45席しかないシートに年間200万人もの予約希望が入っていたというからすごい。
ところが、2011年7月30日をもって閉店。現在は「料理研究財団」として活動し、オーナーシェフであったフェラン氏はHarvardで料理をテーマに教えているという。
