2014年01月27日
創造性を高める
ティナ・シーリグはNHK「スタンフォード白熱教室」で見て、この白熱シリーズで一番面白かった。起業のための発想法や、スタートアップでのPDCAを早く回すための方法が具体的に教えられていて、流石だと思った。
その、シーリグの本を読むのもこれで2冊目。『20歳のときに知っておきたかったこと』もよかったが、こちらはより仕事向きの内容。
創造性は誰もが内に秘めていて、高める方法がある。・「5+5はいくつか?」の答えは一つしかないが、「何と何を足せば10になるか?」という問いの答えは無限である。このように、問いの立て方を変えれば、視野を変えて問題を見ることができ、解決の幅が広がる。・人はたいてい解決策を思いつくと、最善だと思えなくても、それにこだわってしまう。壁を突破するようなアイデアを思いつくには、最初のアイデアに満足せず、それを越えようとする努力が必要。・私たちの身の周りには、問題解決に役立つような情報が無限に存在する。そうした情報を発見できるようになるために、練習によって鋭い観察力を身につける。・人の考えや行動は、空間の影響を強く受ける。赤い壁は注意力を高め、青い壁は創造的な思考を養う。よって、空間デザインを吟味する必要がある。・創造的な成果を上げる上で、「制約」は重要である。人は制約があると、工夫して問題を解決しようとする。従って、時間、カネ、場所、人などの制約をプラス要因、創造性を生み出す触媒として捉えるようにする。・何か問題にぶつかった時、「解決策はある」と信じることが大切。そう信じていなければ、目の前に解決策があっても気づかない。
