2013年12月24日

自分の意見をしっかりと持ち、末来を読み解く



「日本人が自由な考えを封じられたのは皆が大学に行くようになったから」というのが筆者の意見。なぜなら、「学者は過去のデータを見るのが好きで、今までがそうだからこれからも同じ、という直線思考の考えに固まっている」からである。

大学の本来の役割から言えば、そうではないはずなのだが、日本の多くの大学がそうなっているのも事実。入ってみて驚いたのだが、兎に角、「細かい」のである。「何を言っているか」より、「誰を引用しているか」や「論文の体裁」がしばしば重要であったりする。

こうなった理由の一つは、世界中で大学が増えすぎたからだろう。50年前に世界で数十万人規模だった研究者の数は現在6―700万人といわれており、激しい競争を繰り広げた結果、「研究発表のうち再現できるのは半分以下」と言われている。毎年、膨大なお金がムダに使われているわけだ。

本来、「大学教育を受けるだけの価値のある人間は人口の1割程度」という説もある。戦前の大学進学者は約2万人現在は60万人。大学進学率は、数%であったものが、現在は50%を越えている。

就職のため、大学に行きながら、専門学校にも通うという学生も居る。就職率のいい専門学校に対抗するため、専門学校の内容に近い大学も多い。

最悪なのは、何をやりたいのか分からないまま4年間を無為に過ごすこと。おまけに、そんな大学生にも、国は平均して年間100万円を大学の運営助成金として投じている。

それなら、社会に出て一刻も早く働いた方が学べるものは多い。働いてから、「違う」と思えば、それから大学を目指してもいいし、転職してもいい。目標が決まってから大学に入るほうが、教えるほうにとっても、教えられるほうにとっても、そして、納税者にとっても余程いい。
 
・「最後の藁一本がラクダの背中を折る」
磐石だと思われていた組織がわずかなことで崩れることがある。そうした予兆に気づかないのは、油断をしているか、物事の遠因を考えないから。

・事にあたって「自分の知識は足りているか」「先入観にとらわれていないか」

・国について考えるときは、指導層と庶民を分けて考える
政治家だけを追いかけていると、短期の予想しか出来ない。庶民は急には変わらない。

・一瞬で結論に到達できる「アナロジー」
ロジック不要の直感能力で、まず結果全体を感じることが大切

・仮説を立て、自由に発想を広げる「拡散思考」
逆に、仮説を排除していくのが「絞り込み思考」

国会議員一人につき毎年100億円以上の無駄なバラマキ予算をつけているから、3億円の退職金でいなくなってくれれば得?


shikoku88 at 22:03コメント(0) |  | 教育 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
Recent Comments