2013年11月11日

「幸せ」の経済学


有名なブータンの「97%が幸福」というのは、調べてみるとアンケート内容が恣意的であったことがわかっている。

それはそうと、様々な国際的調査で、日本は「幸福度で中間あたり」というのがほとんどの調査らしい。それで、ほとんどの調査でいつもトップになるのがデンマーク

そして、上記の本やリンクも含めて、研究者の判で押したような結論が、「高福祉」。私に言わせれば、これは違う。高福祉が幸福であるための条件なら、上位にNZやカナダ、マレーシアが入るのはおかしい。別の調査では、プエルトリコやコロンビアがデンマークに続く2,3位だ。 

私はこの分野の専門家ではないが、上位の国々を見て思うのは、どれも小国であるということ。カナダは国土面積こそ大きいが、人口は3500万人。日本で言えば首都圏の人口にほぼ等しい。

つまり、小国であるがゆえに、
1.危機意識が強い
2.自分達で政策を決め、その結果が良いことも悪いことも直ぐに反映されるので、「自分たちでコントロールしている」という意識が高い
3.そのオーナーシップ意識の強さが幸福度につながる
というのが私の仮説である。

いつか、そんな研究もして見たい。 
shikoku88 at 08:23│Comments(0)TrackBack(0) | 仕事

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