2013年06月29日

香川の長寿企業

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香川で最も古い会社である「波多野塗料」の波多野社長とお会いした。

波多野塗料は1582年創業というから、戦国時代。 漆の植林・精製・卸を京都で始め、その後、商都として発展した大阪に明治時代に移転。大阪空襲で被災したため、親戚の居た高松に戦後移転している。

高松に移転してから転機となったのは、先代が大阪での会社勤めから戻って、14代目を継いだとき。漆事業の将来性に不安を抱き(集金も、盆暮れの年に2回だけだったとか!)、大阪の塗料メーカーと代理店契約。工業用塗料を販売するようになり、毎月入金がある「普通の会社」を目指し、事業の近代化を図っていく。法人化したのもこの頃。(昭和33年)

その後も、塗装工場を始めたり、一般向けに塗料を売るためホームセンターを始めたりと、多角化に挑戦した。これらの新規事業は、時代が変わり、その後撤退したが、「環境に合わせて変化していかなければ生き残れない」のは老舗企業も同じだ。 

shikoku88 at 07:37│Comments(0)TrackBack(0)仕事 | 四国

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