2013年07月01日

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語
スターバックス成功物語 [単行本]

今では、その後出た『スターバックス再生物語』もあるんだけど、創業のきっかけの部分で確かめたいことがあって、読んでみた。

最初に、「NYブルックリンの生まれだ」とある。アメリカ人ならこれだけで、「低所得家庭で育ったんだ」と分かる。アメリカは所得層で住んでいる場所が違う。

そのコンセプトや、従業員を大切にする経営手法(福利厚生が充実している一方、賃金は安いという話もある)は興味深いが、一人の起業家として見れば、貧しい生れのコンプレックスをバネに大成功した一つの典型的American Dreamということができる。
生い立ち:
NYブルックリン生まれの貧しいユダヤ人家庭
父母とも中卒。$2万以上稼いだことが無い
The Project(国営低所得者共同住宅)で育つ

12歳から新聞配達→食堂
16歳で毛皮加工工場の重労働を高校放課後
フットボールチームで活躍→奨学金でNorthern Michigan大学へ
大学では活躍できず退部→学資ローンで卒業

*社員が自尊心と誇りをもって働ける会社作り
・全社員が健康保険やSOの対象
・退職率は企業平均の1/2以下

大学卒業後:
やりたいことがなく、1年間ミシガン州に残りアルバイト

1976 XEROXに営業職として入社
・アメリカ第一の営業専門学校
・NYで実績を上げ、地区マネージャーに

1979 スウェーデンのハマープラスト社が米国進出することを聞き、そこの営業本部長に就任
・$75000+専用車
・年4回のスウェーデン本社訪問を含め、青天井の出張費
・20人の営業マンを使い実績を上げる

1981 Starbucksがドリップ式コーヒーメーカーを大量注文(当時4店舗)
→興味を持ち、シアトル初訪問

1年間通い、「経営陣として入りたい」と売り込み
しかし、急激な変化を好まない経営陣に断られる!
「あなたは大きな間違いをしようとしている!」と再説得

64:初のイタリア(ミラノ)訪問
Espresso Barとの出会い
・イタリア全土に20万軒、ミラノだけで1500軒
・個性的
・バリスターの存在=顧客との絆(67)



shikoku88 at 09:01コメント(0)トラックバック(0) | 仕事 

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