2012年09月26日

満濃池

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日曜日朝、粟島での合宿を切り上げ、香川大学公開講座「讃岐ジオサイト」のフィールドワークで満濃池へ向かう。雨上がりの道で自転車で転んでしまい、右腕を強打。自宅で車に乗り換え。

満濃池は、言わずと知れた日本最大の農業用ため池。以下、まんのう町の案内から。

藩政時代の讃岐の特産品は、砂糖・塩・綿で、讃岐三白と呼ばれていましたが、何れも年間気温が高くて雨の少ない瀬戸内特有の気候の賜物でした。この気候に加えて、香川県は山が浅いために河川によって灌漑用水を得ることが困難で、昔から溜池を築いてこれを補ってきました。従って溜池が多く、県内の現在の溜池総数は約1万6千で、全国の溜池総数約22万のうちの10%近くを占めています。灌漑用水の比率を見ると、県内の水田約2万9千町歩の内、溜池掛51%、河川掛37%、地下水によるもの12%と溜池に水源を求める水田が多いことが伺えます。また、溜池掛の水田面積の実に16%に相当する面積の溜池が存在しているため、県内の至る所で溜池を見ることができます。」 

満濃池が現在の地に出来たのは701年だが、当然、その時代に今日のような巨大池を作る技術と資本蓄積はなく、幾度もの決壊・再構築を経て現在の池になっている。1300年間のうち、池が存在した期間より、無かった期間の方が多いようだ。

その間、 821年には唐帰りの空海が派遣され、唐で学んだ土木学を生かして、わずか3ヵ月足らずで周囲2里25町(約8.25km)面積81町歩(約81ha)の大池を完成させたと伝えられている。

shikoku88 at 14:17│Comments(0)旅行 | 史跡・公園

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