2012年04月17日
大川興業総裁

大川興業の大川豊総裁は、私と同世代。なんでも、私と早稲田で同期だったデーモン小暮と非常に仲が良く、大学時代は毎日のように会っていた、という。
今朝の朝日新聞のシューカツの記事が面白かったので、記載。
・1984年バブル景気直前に就職活動
・金融、マスコミ、商社、流通と片っ端から受け、153社に落ちる
・仕方なく、大川興業を設立して、「自分で自分に内定を出す」
・山一證券では、65年の経営危機で日銀特融で助けてもらった経緯を質問したら、面接官が怒り出した
「山一がつぶれる時は日本がつぶれる時だ!」・・・結局つぶれた
・ダイエーを受けたときは「流通業なのに土地で稼ぐのはやめた方がいいですよ」と言って落とされた
・「自分が会社を選ぶ」という感覚
自分が入社することで企業価値をこれだけ上げられる、それを評価してくれる企業を選ぶ
・就活って楽しい。色々な会社に行けて、現場の生の声が聴ける。
・就職できなかったら、選挙にでも出ればいい
最後のは、実際そういう状況になりつつあるので(特に地方議会)笑えないが、非常に的を得てますね。
先日も、娘の初めてのスーツを買いに行ったとき、店が勧めるのは就活でも使える黒や紺の無地のスーツばかり。カリスマ性のある人ならともかく、見た目が普通の人が、一日に何十人も面接しなければならない面接官相手に、アピールしようと思えば、まずは服でも変えて目立たないといけないが、勧められるのはその逆ばかり。まずは注目してもらって、それから、「中身もありますよ」とやらないといけないと思うんですが。