2012年01月04日

帝都復興院

img_seihin01

復興庁の設置法案が震災発生から9カ月後に成立し、1年後にその組織を発足
なんですね。(大前研一「復興日本」)

・関係省庁や主要政党が寄ってたかって中身を引っかき回せば、訳のわからないものになってしまう
・復興庁は役所仕事をこなすこととなり、利害団体や自治体の陳情を(政治家などが仲介して)受け付けている間に、23兆円については「再発防止+経済活性化」のどちらもできず、アブハチ取らずのまま使い果たされてしまうだろう
・復興債を発行し25年で償還するという事実上の恒久増税のような内容にするものだから、国民に長期間にわたって負担を強いることになる

これに対し、「帝都復興院」は、関東大震災の発生から何と26日後に設置されている、んですね。その構想は壮大で、これを機に「東京を近代的な首都に作り替える」
というもの。その中には、今も使われている永代通り、昭和通り、表参道ヒルズとして名残をとどめている同潤会アパートもあります。この計画が道半ばで中断されたのは残念。

shikoku88 at 09:04│Comments(0)TrackBack(0)経済 | 政治

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字