2011年10月16日

大震災後の日本経済

大震災後の日本経済ーー100年に1度のターニングポイント
大震災後の日本経済ーー100年に1度のターニングポイント
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大きな事件があると国民は感情に流されるのが常だが、日本にはそれを煽ろうとするマスコミや政治家が多く、制度改変にまでおよび、後々まで悪影響を残すことがしばしばある。かって勝つ見込みのない戦争に至った過程もそうといえるし、近年ではグレーゾーン金利の唐突廃止による法治国家放棄、一部上場企業の粉飾決算に伴う規制強化など、各方面にどういう影響がでるか余りに想像力に欠ける施策が「声の大きな人」を満足させるために行われる。

大震災後も、様々な感情論がうごめいているが、「誰もが危機だ」と認識している時は変革のチャンスでもある。そうした趣旨で書かれた本が日頃尊敬している野口悠紀雄先生から出版されているので読んでみた。

3/11を境に日本経済は需要不足から供給不足へ
円高を容認して、経済構造の転換(製造業→サービス業)を図れるかどうか?

×国債増発→インフレ→国民生活の破壊
○増税 (公平)

資産大国として生きる
貿易黒字<所得収支(←対外資産)

高度サービス産業
 1990以降 米 高度サービス
      日 生産性が低いサービス(小売り、飲食)

$=80円は1995年に比べ4割円安水準
(米インフレ 日デフレ)

電球「資産大国として生きる」に共感。別に、モノづくりを諦めろ、とかいうことではない。儲けられないモノづくりは諦めなければならないが、求められるのは付加価値が高いモノづくりだろう。製造業の「高度サービス産業」化ともいえる。国は膨大な年金基金を下手な運用をしてソンばかりしている。なにしろ、大きな為替リスクを取っているのに、低収益が確定しているTBでの運用が多い!内外を含め、運用のプロに分散して任せるしかないだろう。騙されないために、プロを評価するプロが必要。


shikoku88 at 11:54コメント(0)トラックバック(0) | 経済 

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