2011年08月14日
コクリコ坂から

コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101)
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東宝の株主優待券があったので、久しぶりに映画に行った。宮崎親子が脚本&監督で話題の「コクリコ坂から」を渋東シネタワーで。劇場はとても快適
舞台は旧制中学以来の伝統がある横浜の進学高校。おそらく県立。ここに通う男女生徒の青春恋物語だ。
いつも通りのよくできたジブリ作品に仕上がっている。時代設定は1963年で、東京オリンピックの前年。これから高度成長に入るという時で、高校は団塊の世代でひしめき合っていたはずだ。
この辺は、今現在大量に定年退職し、年金はしっかり出ていて、昔を懐かしむ時間がたっぷりある世代の市場性も考えてのことか。トトロが子供だけでなく親の世代から支持されたのも、時代設定が1958年でお姉さんのさつきは12歳。公開された1988年当時の子育て世代に重なっていた。ちなみに、さつきは当初の設定は小学校4年の10歳だったがあまりにしっかりしているので、後で変更されたという。(Wikipedia) いずれにしても、バリバリの団塊の世代。
それから5年後、しっかりもののさつきは17歳の高校生になっていたのだ。とすると、次は高度成長期の新入社員が主人公?
