2009年07月23日

台湾と韓国の違い

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台湾から午後の便で帰国。荷物を降ろし、風呂に入り、やっと落ち着いた。

台北の桃園飛行場で飛行機を待つ間、台湾人のお爺さんから日本語で話しかけられた。

「私は毎年大阪の○○学校の同窓会に出席しています。戦争にも行きました。毎年靖国神社にもお参りしています。」

以前から台湾に行くと、戦前日本語教育を受けた世代の方から話しかけられた、という話は聞いていたが私も旅の最後に体験できた。

「ラバウルに居て、今もその時に負傷した傷がお尻に残っています。一度は、頭を砲弾の破片がかすって、髪が無くなったことがあります。あと1cmずれていたら死んでましたね。」

「山本元帥の息子さんにも、毎年会いますよ。」

ということだった。

台湾が世界で最も親日的、とはよく言われることだが、同じように植民地経営した朝鮮、つまり現在の韓国・北朝鮮の反日感情の強さとの違いはどうしてなのか?

仮説1:統治政策に違いがあった?

仮説2:統治政策は同じだったが、住民の受け取り方に違いがあった?

私の知る限り、統治政策に違いは無かったため、「2」なのか。朝鮮は国として長い歴史を持ち、数千年にわたり東アジアの文明の中心であった中国に接し、朝貢関係にあったことは良く知られているところ。

これに対し、台湾は、中国から見れば離れ小島に過ぎず、清の時代になるまで原住民が暮らしているだけだったようだ。

従って、一方は日本化政策に反発し、もう一方は比較的素直に受けられた、というのは正しいだろうか?

何れにせよ、上水道にしろ、鉄道にしろ、産業開発にしろ、日本は官民上げて投資をし、アジアで日本に次ぐ近代化を現地で短期間に達成したことは、現地で今でも使われている様々な設備や建物、学校などを見る限り間違いないようだ。

写真:ラバウルで撮られた山本五十六最後の写真



shikoku88 at 23:00│Comments(0)TrackBack(0)旅行 | 史跡・公園

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