2009年03月31日
Heart to Heart
技術者派遣の先駆者アルプス技研の創業者、 松井利夫最高顧問の講演に出席。
最近問題になった単純労働登録者をニーズに応じて比較的短期間、工場現場へ派遣するのと違い、正社員技術者を機械・電機・電子分野の開発、設計、試作に比較的長期間にわたり派遣する。派遣期間中も派遣されずに待機している間も正社員であるから給与は変わりなく払われる。つまり、稼動しないリスクは派遣元であるアルプス技研がとることになる。
創業来40年、3度の苦難があったという。まずは創業期。そしてオイルショック。最後はバブル崩壊後の厳しい環境の中での株式公開準備。その話は上記リンクにある。
長年コツコツと会社を発展させてきた中から生まれ出た経営哲学が感じられるよい講演だった。淡々と話されるが、新潟人らしい粘り強さ、芯の強さがにじみ出る。
「本質を突き詰めていくと、どうしても厳しさが出る」
「後継社長は、結局はやらせて見ないと分からない。なので、常に候補を。」
「社会が豊かになり、成長に必要な『悔しい思い』をすることが少なくなった」
アルプスの特徴ある社員研修の内容は昨年のカンブリア宮殿で語られてます。