2009年03月17日
落日燃ゆ

一昨日録画しておいたTV朝日開局50周年記念ドラマ「落日燃ゆ」を見る。
いわずと知れた、城山三郎原作の歴史小説。だけど、原作はまだ読んでない。(^_^;)
極東裁判で一切弁明しなかった、というのは自分には納得のいかない部分。裁判と言うのは、互いに自分の立場を主張する中で真実を探り出す過程だと思うから。
戦争反対だったとすれば、それが「天皇の統帥権」に阻まれ戦争回避できなかったことを明らかにしなければ国としての発展がないだろう。
ひょっとすると、そうすることが「天皇の統帥権」問題に触れることになり、天皇に危害が及ぶことを恐れて自分が罪をかぶったのではないか?
・・・と思い調べてみたところ、以下のような記述があった。
「弁護人の一人(ジョージ山岡)が統帥権の独立の元では官僚は軍事に口を出せなかったことを弁明した際にも、広田はそれについて語ろうとしなかった。(中略) にもかかわらず東京裁判で広田が沈黙を守り続けたのは、天皇や自分と関わった周囲の人間に累が及ぶことを一番心配していたからだとされる。広田は御前会議にも重臣会議にも出席しており、日中戦争が始まる時にも天皇を交えた話し合いがもたれていた。」Wikipedia
どうやら、この辺りが真実に近いような気がしてきた。
