2009年03月05日
その後のバイオベンチャー

投資先のバイオベンチャーの半期に一度の説明会。
この会社、ほぼ計画通りに事業が進み、現在P1に入ろうとしている。
臨床試験が始まるとさらにお金がかかるので、本来であれば、追加の増資をしたいところ。計画通り開発は進んでいるのだから、株主であるVCは追加投資すべきところ。
ところが、上場しているバイオベンチャーの株価は惨憺たるモノ。殆どの上場バイオベンチャーはIPO後も赤字が続いている。アンジェスMGも今や時価総額80億円で、かっての1/10。
こんな状況なので、どこも追加投資が出ない。実際、仮に上場しても下手をすると数年前に投資した簿価を割ることになるので、上場しても儲からず、勿論上場しなければ換金できずゼロに等しい。
年間VC投資額は昨年、一昨年の半分の1000億円。このままだと、今年はさらに半減しそうだ。
