2009年02月24日

乃村工藝社5

concept_img02 優良上場企業のイメージを持つことは、VC投資にとっても大事。会社の現状はどうであれ、「この社長が上場企業の社長になったところをイメージできるか?」はかなり重要。これを誤ると、上場後問題を起こす企業が出てくる。

そんな訳もあり、定期的に上場企業のIRミーティングにも参加している。

今日会ったのは百貨店やブランドショップ、レストランの内装、博物館や資料館の展示、そしてモーターショーやゲームショーのブースなど、ディスプレイ業界最大手の乃村工藝社の渡辺社長。創業家以外から初の社長ということ。

売上は約1000億円で、国内2位の丹青社の倍。世界的にも、この規模の同業者は無いという。施設の企画から、設計、制作、運営まで全てを1社で手がけているのも特徴。

聞けば、1892年(明治25年)3月香川県高松で乃村泰資が芝居の大道具業を創業下のが始まりということで、香川に縁のある会社であった。創業当初は、舞台装置の制作、菊人形の制作等を行っていたようだ。東京に進出したブランドショップからその企画のよさと施工品質の高さが認められ、今ではアジア各地の出店も任されることが多いという。

「日本の宝物会社」というと、製造業ばかりがクローズアップされるが、日本的職人芸が光るココもリストに加えるべきだろう。



shikoku88 at 23:27│Comments(1)TrackBack(0)仕事 | 投資

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この記事へのコメント

1. Posted by tapi   2009年03月04日 05:11
アンリシャルパンティエの社長って、たしか乃村工藝の社長さんの息子さんでしたよね!
アートなフォルムのケーキは、たしかに工芸品。

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