2009年01月15日
新経済成長戦略2008

新経済成長戦略〈2008改訂版〉
クチコミを見る
経済産業局の方から、本戦略についてのレクチャーを受ける。
御説もっとも。常識的に考えたらこうなるよなー、という内容。お役所もチャンと考えてくれているのね、と嬉しくなる。
と、ここまではいい。良い案も実施されるまでにあちこちからの横槍でこねくり回され、出来たときには原形をとどめないものになってしまう。
そしてその間に貴重な時間がドンドン過ぎてしまう。
経営の現場で、「絶対的に優れた戦略」などそうそうあるものでない。大抵は、A,B,Cとある中から、「相対的にコレがいいのではないか」とエイヤと決め、兎に角動き出す。やってみるうちに「間違った」と気づいて戦略を変更することはありうる。行動することで、そこから何かを学ぶことが出来る。何もせずにジリ貧になることが最低なのだ。
この国は中央集権でやるには大きくなりすぎた。「経済成長戦略」を決めたなら、後の実行戦術は地方に任せたほうがいい。成功例、失敗例が出てくることで又学べる。
政策的試行錯誤が機動的に出来ないことに日本の閉塞感の根源がある。
