2009年01月06日
年明けうどん
今晩の「ガイアの夜明け」に出てきた年明けうどん。
「年越し」と言えば「そば」。
これに対抗して、需要減に悩む讃岐うどん業界が今年から仕掛けたのがコレ。
私も大学四年間、いつも大晦日から正月三が日は金比羅さん参道にあるおみやげ物屋さんの駐車場に特設されたうどん屋で「初釜うどん」と銘打ち、釜揚げうどんを売ってました。
「初釜」のネーミングもいいし、寒い中、参拝する人に釜揚げうどんはピッタリ。よく売れました。
難しかったのは、うどんを揚げるタイミング。釜揚げなので、普通のうどんのように麺をゆでた後、水洗いして〆てない。なので、すぐ食べてもらわないとのびてしまう。
かといって、切らしてしまうと、仮設テントで寒い中、新たに茹で上げるまで15分も待ってくれない。
品質がナカナカ安定せず、「おいしかった」(出来立てを食べた人)から、「ボロやったぞ」(麺がのびてしまっていたケース)まで反応は色々でした。