2008年11月15日
もっと働け!

汗出せ、知恵出せ、もっと働け!―講演録ベストセレクション
今週は大企業トップの講演を聞く機会が多かったのだけど、出色はやはり丹羽さん。伊藤忠商事の社長としてバブル崩壊後の会社建て直しに辣腕を振るい、現在会長。
話は原油価格から始まった。石油価格は100年前、1バレル72cであったそうだ。これが現在約100倍。「100年で100倍というのは、他の物価に比べて大変低い。例えば、蕎麦は2000億倍くらいになっている。なので、これが$50だろうが$100だろうが大したことはない。」
続いて株式バブルの話。「1970年代、米国の株式時価総額は当時のGDPの60%位だった。1990年頃には時価総額がGDPを20%くらい上回っていた。ITバブル崩壊後再びGDPの70%くらいになっていたが、今回50%以上上回っていた。」
日本にとって人口減少が最大の問題。人口が減少する中で生活水準を維持するのは簡単ではない。技術革新でそれを補うなど、「もっと働け!」
