2008年02月05日
コマツ
昨晩のカンブリア宮殿は見事V字回復を遂げたコマツ。坂根会長(当時社長)の的確な分析とリーダーシップも見事だったが、度肝を抜かれたのはKOMTRAXと呼ばれる情報システム。世界中で稼動する自社製建設機械やトラックの現在位置から、走行距離、稼働時間、燃費、など全てがリアルタイムで分かる!当然、顧客サービスのための利用が前提だが、自ずと稼働状況などから景気の動向までわかる。
昨年の米国では新車が売れなくなってきたが、既存機械の稼働状況は落ちなかったという。業者が今後の景気悪化を見越して新車の購入を控えたが、仕事自体はまだ落ちてないことが分かる。
また、中国では昨年11月まで稼動は落ちてないが、12月は少し落ちたという。
私は不覚にも今まで知らなかったがこのシステムは凄い。あの大きくてマッチョな機械とITをこうやって結び付けられるところが日本メーカーの強さだろう。
これを知っていれば株を買っていたのに、と悔やまれた。
