2007年07月25日

2011年金利敗戦 日本国破産処理の現状4

2011年 金利敗戦 Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy

今日は経済評論家・森木亮氏の講演を聞いた。森木氏は、財政破綻本を継続して出している。

日本は国家として債務超過。それでも倒産しないのは、債務超過でもなかなか倒産しない会社があるのと同じで、「借り続けられるから」。

しかし、国債だけでも既に発行残高が534兆円。(2006年末)地方公債も含め832兆円。GDP対比155%。勿論これは先進国最悪。EUの財政基準では政府債務はGDPの60%以下でないといけない。

「歴史的に見ると、国債残高の対GDP比がたとえば200%とか300%というレベルを長期間にわたって続けた国はありません。日本の歴史では、対GDP比 が一番高かったのは終戦直後で、200%を超えましたが、せいぜい数年間でした。それ以外はありません。その意味で、そういう未知の領域に入ったときはど うマネジメントしていいかわからなくなると思います。たとえば200%が限界線だとすると、今、日本の国債残高の対GDP比は140〜150%なので、後 50〜60%分しか残っていません。60%というのは、だいたい250〜300兆円なので、仮に今のように国債残高がネットで毎年40兆円ずつ増えていく と、6〜7年で到達してしまうことになります。このまま行くと、大変なことになります。」(財務省) http://www.rieti.go.jp/jp/special/af/017.html

日本の歴史で一度だけ国債残高がGDP比200%を超えたという時何が起こったか?

預金封鎖と新円切り替え。(昭和21年) これで政府は資産家から大規模な徴税を行い、財政破綻を免れる。

印象に残った森木氏の言葉:
「そういう政治家を選び続けた国民も、連帯保証しているのと同じですよ。」




shikoku88 at 23:36│Comments(0)TrackBack(0) | 今日の出来事

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