2006年08月27日

近江商人発祥の地4

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立命館での講義は好評。この講義に誘っていただいた助教授からも「全く考えていなかった切り口で鮮やかにケースをまとめていただいた」と誉めていただく。

午後、南草津から電車で15分ばかりの近江八幡に向かう。ここは「近江商人発祥の地」と言われているところ。昔栄えた豪商の屋敷などが残っている。

全国的に一番知られている会社はメンソレータム(現メンターム)を販売している近江兄弟社だろう。歴史を調べると面白く、1920年(大正9年)にアメリカ人宣教師により布教資金獲得のために設立されている。

当初は米国メンソレータム社製品の輸入販売だったが、その後ライセンス生産を開始。ところが、1974年(昭和49年)のクリスマスイブの日、近江兄弟社は倒産してしまう。そして会社再建のためメンソレータムの販売権を返上してしまうのだ。

翌年その販売権を買ったのがロート製薬。以来、「リトルナース(子供の看護婦)」印のメンソレータムはロート製薬が、近江兄弟社は「リトルインディアン」印のメンタームを販売している。

この話を昔記事で読んだことがあったので、街中で本社を見つけて興奮。(笑) 会社のほうは永い歴史の中にいろいろあったけど、街のいたるところに創業者ヴォーリズにちなむ建物や施設があった。

さて、現在の近江八幡で一番流行っている店と見受けたのが、たねや。元々この地で明治時代に創業した和菓子屋さんでこちらも人気なのだけど、行列が出来ているのは数年前に進出したという洋菓子のほう。

バームクーヘンで有名だとか。オープンキッチンになっており、菓子造りを見ながら、出来たてのバームクーヘンを食べる、という趣向。確かにしっとりしていて「違う」と感じるが、出来たてだったせいかもしれない。



shikoku88 at 22:06│Comments(0)TrackBack(0)旅行 | 経済

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