2005年11月01日
まぐまぐ大川社長
高松でまぐまぐ社長の大川さんの講演を拝聴。大川さんの話を聞くのは2年振りである。前回は松山。その時は小規模な会だったこともあり、講演後の懇親会で立ち話をすることができた。
家に戻ってから検索してみると、かなり地方で講演活動をしている。メルマガは日本発の独特のもので、その意味からも注目されているのだろう。
さて、今日の講演で分かったのは、大川さんはエンジニアなんだということ。延登録者2500万人、推定ユーザー800万人を誇るまぐまぐ。これをマーケッティングに使えば大儲けなのでは?とは誰もが考えること。でも、大川さんに言わせれば(アマゾンのレコメンデーションエンジンみたいに)「推測であれこれ薦めるのはイヤだし」、「ツールを作っているほうが面白い」んだそうである。
秀逸だったのは、いまひとつノリが悪かった講演後の質疑応答。ある自治体関係者が「地域活性化のためにアドバイスを」ということだったが、答えは「地域活性化によって何をしたいかをまず明らかにしないとダメ。」
「税収を増やしたいのか?住民を増やしたいのか?観光客を増やしたいのか?数値化できる目標により方策も異なる。」
地域活性化はお題目として余りに安易に使われている。全員賛成だが、実際そのために何をするか誰もわかっていない。誰かが何とかしてくれるだろう、と我関せず。
行動に結びつかない目標ではダメなんだと、改めて気づかせてくれた。
