2008年06月
2008年06月28日
Alumni Service Award
I thought I would not have a chance to come back to London for a while after finishing my 3-year term of the IAB last year.
Unexpectedly the school has decided to give me the Alumni Service Award, an award to recognise an alum who has dedicated to the alumni community. So here I am to collect my award.
The ceremoney took place at the marquee, a grand tent settled up in the front lawn of the school.
The first speaker was Sir John Egan, who had turned around Jaguar Cars in the 80's, then also the British Airport Authority in the 90's. He is the graduate of the first class of the school. I remember listening to him as an MBA student 18 years ago when Jaguar was being aquired by Ford.
Second part was Dr Simon Best, OBE, the last year's Alumni Achievement Award winner, to present this year's award to Peter Hill, CBE. Peter is Chief Executive of Laird PLC.
The last part was mine! Even though I do not have an OBE or a CBE, let alone a knightfood, many attendees congratulated me afterwards saying it was the best speech this evening. Also the Kimono I had for this.
2008年06月25日
2008年06月24日
2008年06月22日
2008年06月21日
株主総会開始
昨日は投資先2社の総会に出席。
午前中の会社は証券代行も入っていて、指導を受けているのであろう、キッチリとした手順で進行。「質問はありませんか」と言われて、何も質問が出ないのもさみしいので、つい質問してしまう。1議案には反対。
午後の会社は、召集通知の内容に3度も訂正があり、心配していたがやはり無茶苦茶。議事進行もいい加減なら、全く事情がわかっていないと思われる個人株主から出た的外れな質問にダラダラと10分以上かけて回答する始末。
結局、終了まで1.5時間。その後、代表取締役選出の役員会を経て、VCも入れた月例の経営会議が開始されたのは総会開始から2時間経ってだった。
2008年06月20日
2008年06月18日
2008年06月16日
ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
私はスープセットを注文。全般的にあっさりしたものが好きなのに、マサチューセッツに住んで名物のクラムチャウダーを食べて以来、好物になった。
米国のクラムチャウダーはクラッカーを乗っけて食べるのが普通だけど、ここのはサワードウをくり抜いた中にクラムチャウダーが入っている。これは初めて。ドウは直径20cm弱あり、十分な大きさ。
チャウダーは単品で950円。飲み物の付いたスープセットで1200円。美味しいし、お腹一杯になるのでこれはおススメ。インテリアも豪華でRitzの雰囲気が楽しめます。
難点:1階にあるため、Ritz見学のおのぼりさんが食事するでもなく、ケーキを買うでもなく、時々ウロウロします。
2008年06月15日
Marriott Vacation Club
入会金を払って会員になり、後は入会金に比例した年会費が掛かる。これで世界中のMarriottリゾートが無料で使えるというもの。使える日数は支払った入会金と利用するリゾートによって異なる。
当然、「会員にならずに利用した場合とどちらが得なのか?」という比較をしようとしたけど、制度がかなり複雑で、必要ポイントがリゾートとシーズンによって違うため比較が難しい。また、予約のし易さといったことも、客観的な指標が無いので判断できない。
結局、「良く分からないけど、数百万円くらいなら万一使い勝手が悪くてもいいか」と割り切れる位の人が買うものか。
唯一のセールスからのアドバイスとしては、「どうやったら有効利用できるか研究熱心で、比較的スケジュールに余裕のある人」には向くようである。
去年までだったらピッタリだったかもしれないけど、今後しばらくはどうか?思案中。(経験のある方、アドバイスいただければ)
2008年06月14日
2008年06月13日
2008年06月12日
先物取引
堂島物語
世界で最初の先物取引市場が出来たのは日本であった。
時は享保15年(1730)8月13日。幕府が大阪の堂島に米会所の設立を許し、同時に帳合米取引(先物取引)を公認したときである。
これは「公認」された時ということで、実際はその何十年も前から自然発生的に先物取引が行われていた。但し、それは幕府公認ではなく、「賭博に近い」という理由でしばしば禁止令が出されていたという。
これは丁度その頃を舞台とした時代小説。江戸時代の「米本位制」経済の状況や、米会所設立の背景、取引の様子が描かれていて興味深い。と同時に、少年時代の苦労と、青年時代の英雄体験の必要性を考えさせる良書。
米会所はその後、明治政府の設立と共に、「欧米にない不要な取引所」ということで廃止されてしまう。そのまま残り、様々な商品を対象に発展していたら日本の金融業界も違ったものになっていたのではないか。
2008年06月11日
日本人旅行客は、海外でどのように見られているのか?

一泊の高松出張を終え、戻ってきました。
そこで目にしたのがこの記事。世界最大のオンライン旅行会社であるExpediaが実施した世界初の「世界最良の旅行客」を決める調査です。世界4,000以上のホテルマンに対する聞いたとか。
栄えあるベストツーリストに輝いたのは・・・
日本人!
(2位はドイツ人と英国人)
日本人がトップに輝いた理由は、
・行儀が良い
・礼儀正しい
・ホテルで騒がない
・苦情が少ない(言えないだけ?)
部屋を清潔に使う、などの項目で好評価を得たため。
反対に、日本人が評価を得られなかったのは
・滞在地の言葉を話そうとしない
・滞在地の料理への興味度が低い
などであった、ということです。
納得ですね。
2008年06月10日
2008年06月09日
木更津

品川から高速バスに乗ると一時間掛からなかった。アクアライン早い!
到着してそのまま市内の回転寿司「やまと」へ。「スーパー回転寿司」という今流行の形態である。値段はちょっと高めだがネタの良さを売り物にしている地元千葉のチェーン店。
満足でした。
2008年06月07日
技術シーズベースの新規事業創出における課題と解決策

昨夕、東工大横浜ベンチャープラザで開催された表記セミナーに出席。講師は最近『利益力の源泉』を出版されたIBMビジネス・コンサルティング・サービスの池田和明さん。
初対面であったが、IBM/BCにはビジネススクールの後輩が何人かいるので、そこから事前に連絡を取り、講演後会食の機会を頂いた。せっかくの機会なので、VC志望で先日から相談に乗っているベルギー人の後輩、それに丁度京大にいる友人から紹介された京大でVCの研究をしているドイツ人も誘い、4人ですずかけ台では唯一と思われる場末の(としか表現が思いつかない)居酒屋で懇親会。
池田さんの主張としては、「日本経済の豊かさを維持するためには、優れた人材を多く抱える大企業がリスクを怖れず積極的にイノベーティブな案件に挑戦すべきである」というもの。
これは勿論正しいのだけど、「大企業は優れた経営をするがゆえに間違える」というのはクリステンセンが『イノベーションのジレンマ』で指摘指されている通りである。大企業は真にイノベーティブな、=リスキーな、案件に挑戦しなくとも長年築き上げたマーケティング力で株主の望む安定した収益を上げることができる。
むしろ、リスキーな案件はリスクマネーで運営されるベンチャー企業に任せ、そこから次のステージに進んだ成功確率の高いものだけを大企業が取り込んで事業として発展させることこそが互いにWin-Winの関係を築け、日本経済の豊かさ維持に繋がるのではないか

米国の新薬承認数を見ると、5年ほど前にベンチャーが開発した新薬の数が、メガファーマ開発の新薬数を上回り、以降その傾向は強まっている。これは正に、「リスキーな新薬開発はベンチャーに任せ、メガファーマはそれを製品として完成させ、世界中で売る」という役割分担が出来てきた、ということだ。
2008年06月05日
2008年06月04日
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

先週、今週と「カンブリア宮殿」は異例の2週連続で永守社長を取り上げた。
実は先週も後半しか見れなかったし、今週にいたっては酔って帰ってきて忘れていた。
歯に衣着せぬ発言で反発する人もいるでしょうが、経営は結果。長年にわたりこれだけの結果を残しているのですから文句なく立派です。
その間どれだけの税金を会社と個人で払ってくれたことか。ろくに税金を払ってない人が文句言ってはいけません。
2008年06月03日
2008年06月02日
日本新聞博物館

以前から気になっていた関内の新聞博物館を訪問。通常大人一人で500円の入場料が、子供連れだと保護者二人で500円!ちょっとした美術館・博物館に家族で出かけると数千円はすることが多い中、家族優遇なのが嬉しい。こういうところで子育て支援してほしい。
さて、肝心の展示は予想以上の充実振り。3フロアに渡り古今東西の新聞の歴史、関わった人物紹介、新聞が出来るまでの取材から編集、印刷、配達まで本当に新聞のことが全部分かるといっても過言ではない。
「家族新聞」もその場で写真を取り、記事の編集が出来て、大喜び。
なお、最も熱中したのが、「新聞配達シュミレーションマシン」。ゲームセンターのゲームさながらに、自転車に乗って新聞配達をする、という体験型ゲーム。
私は初の挑戦で、歴代6位の健闘。「TT」で名前を入れておきましたので、行った方は挑戦を。
2008年06月01日
8歳の誕生日

金曜日は一番下の娘の誕生日だった。ホームステイ中の台湾人高校生に、私の米国人の同窓生、それに昨年東大に入学した彼の息子も加え近所の店で誕生パーティ。
ゲートシティ大崎に入っているラ・メゾン アンソレイユターブルという店。南欧の一軒家というコンセプトの店で、ゲートシティの巨大な吹き抜けに面しており、屋内だけど屋外のような開放感があります。料理も価格の割にはシッカリ作ってありました。
何より、店長さん(と思う)の笑顔とキビキビさが良かったな。逆に、バイトとの格差が目立ったので、その点は改善の余地あり。
何はともあれ、楽しいパーティで良かった。