2006年05月
2006年05月31日
帰国しました
昨晩帰国しました。
たった4日の滞在で、かつ国内移動も多かったため、ついに最後まで時差が直らず。ちょっとツラカッタです。仕事のほうは目的を達成できました。
最終日の月曜日はRenoからPortlandへの直行便が取れず、Seatle経由に。おかげで5時起き。ま、これは時差でどうせ夜寝れなかったので大丈夫だったんですが。
5:30にホテルを出発。タクシーで空港へ。Seatleまでは今度はジェット機。(MD-80)
ネバダ州は勿論晴れ。オレゴン州に入りしばらくたつと下界は雲雲。
偶然飛行機で隣に座った医者がアウトドアが趣味とかで、頼みもしないのに、オレゴンからワシントン州の山の解説をしてくれる。
確かに彼の言うとおり、オレゴンからワシントン州にかけ、大きな山が連なっている。それも、山脈は山脈なのだが、一定区間を開け、3000-4000m級の巨大な山が雲から突き出ている。
写真は、1980年に噴火して日本でも有名になったMount St. Helens(手前、2500m)とMount Rainier(後方、4392m)。富士山(3776m)よりかなり高い
今週は東京で居ます。
2006年05月29日
2006年05月28日
Embassy Suites Portland Downtown

The first day in Portland passed with meetings, lunch, dinner and a lot of yawns.
I am staying at Embassy Suites Portland Downtown, a all suite hotel. Originally built in early 20th century as Multnomah Hotel, it was reopened in 1997 after renovation.
Each suite has a living room, a bathroom and a bedroom, all very spacious. Too large for a person traveling alone. Kind of felt lonely sleeping in a king size bed enough to accommodate a big American couple.
Woke up at 2 in the morning after 4 hour sleep due to a jet lag.
2006年05月27日
2006年05月25日
2006年05月24日
早稲田大学アントレプレヌール研究会

月曜日から東京。
例によって東京に来ると朝から晩までアポが入り、なかなかblogを書く暇が無い。加えて宿泊場所のネット環境がまだ無いので、夜寝る前に、あるいは、朝起きて、というのもままならない。
で、今、役員をやっている会社の事務所で帰る前に書き込んでいるような状況。社員の手前いいことではないが、出張中なので許して
昨晩は、母校早稲田へ。5年行ってない。
大学を出て最初に就職した某大手VCでの先輩(やはり早稲田卒)に連絡して、「上京しているので夜会いませんか?」と聞いたら、早稲田アントレプレヌール研究会を見に行くのでそちらで会おう、ということになったのだ。
昨晩のゲストは3人。私も面識のあるワークアウトワールドの増田社長(お久しぶりでした)に、会ったことはあるけど相手は覚えてなかった(笑)フランチャイズアドバンテージの田嶋社長、それに会ったことなかったインキュベーションを手がけるインキュベーションパートナーズの藤本社長。
たかが大学の公開講座、と期待せずに行ったのだけど、予想に反しゲストのレベルは高かった。急に行ったので誰がゲストかも知らなかったというのもあるが。
特に、最年少の藤本社長(推定35歳)の話に感銘。「(大きな)失敗はしたことが無い」と豪語していたが、語っていたところのリスク感覚が本当であるならさもありなん。
自らの身を振り返り反省することしきり。他人にアドバイスするときは「自分の評価に関わる」という恐怖心+「喜んでもらえれば自分も嬉しいし、見返りも」と考え頑張るが、自分の責任で他人に迷惑をかけない投資ではとたんに判断が甘くなる。当たり前だが、本当は、自分の事をしっかりやるほうが見返りは大きい。何しろ、成功も失敗も100%わが身に降りかかるので。
そろそろ社員もかなり帰ったので私も引き上げよう。もう頭が働きません。
2006年05月21日
インド
Business Legends
来月の話ですが、初めてインドに行く事になりました。残念ながら仕事です。
南インド中心で、既に現地の気温は40℃を超えているらしいです。7,8月が雨季と聞いているのでギリギリセーフかもしくは既に突入かくらいのタイミング。
その後、7月頭にロンドンで同窓会に出席します。今年は卒業15周年で同期生が沢山集まる予定。
仕事がらみなのでこの間からインド関係の本を買ったり借りて来ては読書中です。
上記の本の著者は学校の理事をやっているので、同窓会後の理事会で会う予定です。サイン貰おうと思っています。インドの財閥創業者たちの物語です。
植民地から二つの世界大戦を挟んで独立に向かう時代、類稀な商才で巨万の富を築いた財閥創業者たちなんですが、他の国との違いというよりは、起業家特有の共通点が私には目に付きます。
最近英語読む機会もなかったので、中々進みません。
2006年05月20日
ドルコスト平均で投資信託を買うのは何日がいい?

ある投資信託をドルコスト平均で買ったみようと思い立つ。
ドルコスト平均法とは、毎月一定額で株を買い付けていく投資法のこと。
この投資信託毎月いつ買うかを指定出来るんですよね。そこで、何日に買うのがいいのか、TOPIXを使ってシュミレーションして見ました。本当はこの投資信託の毎日の基準値を用いるのがいいんでしょうけど、データ入手が難しそうだったので。基準値のグラフはあるんですけどね。
TOPIXの過去データをYahoo!ファイナンスから入手。EXCELでダウンロード出来れば簡単なんですが、見当たらず。(誰かどこかで入手できるところを知っている人は教えて下さい。既に苦労して1年分入力したので、あったらあったでショックなんですが・・・)
過去1年間の結果は・・・
ジャーン!
29日が過去1年間の平均TOPIX指数を100とした場合、96.8で最低。
最高だった10日の104.6とは8ポイント近い差でした。
つまり、過去1年間毎月29日に買いを指定していた人は平均に対して3.2%安く買え、10日に買っていた人は平均より4.6%高く買う事になっていたということ。
勿論、過去の傾向がこれからも続くとは限りませんが、10日に高いというのは何か理由があるのかも。(持株会の買いつけとか)
もっと長い期間分析して見たいものです。
2006年05月19日
松山に来てます

昨晩松山へ高速バスで入る。
ヴィンテージアイモクの井上社長と食事。ここは「古材」(古民家を解体して出てきた木材)の流通を手がける。古材倉庫というブランドでFCを展開。
ここの古材を利用した居酒屋「助格」は大繁盛。通常だと、飲食店は飽きられてしまうので、何年かに一回改装が必要だが、「古材は年がたつほど味わいが出るので、その必要がないだろう」というのも魅力らしい。
今日はこれから市内で一件会社訪問後、JR特急で坂出に向かいます。
2006年05月17日
石油価格

2006年05月16日
Portland, Oregon

終日自宅で仕事。
来週行くことになったPortlandオレゴンと、来月行く予定のインドの航空券手配、日程調整など。メールが先週の出張で300通を超えているんだけど、こちらは遅々として進まず。
ポートランド訪問は初めて。先ほどwebで調べてたら面白い事を発見した。Portlandというと東京の家がある品川区がメイン州のPortlandと姉妹都市。
オレゴン州のPortlandを開拓した二人がコインを投げて、自分の出身の町の名前にしたのだとか。そう、その人こそメイン州のPortland出身のPettygrove氏。
ちなみに、コンを投げ合ったもう一人はボストンの出身で、彼が勝っていれば、Bostonになっていたはずだとか。
When it came time to name their new town, Pettygrove and Lovejoy each wanted to name it after his home town. They settled the argument with a coin toss. Pettygrove won, and named it after Portland, Maine; had Lovejoy won, he intended to name it after Boston, Massachusetts.
Portlandには誰も知り合いがいないので、誰か友達がいたら紹介してください。
2006年05月15日
2006年05月14日
快気祝い

一週間ぶりに高松に戻ってきた。
新家の一人暮らしのおばあさんがこのたび退院。お世話になった近所の人を集めて快気祝いの食事会をすることに。
母の日ということもあり、例によって、ワンダの散歩のため実家を訪れていた私は体調不良の母に代わり、食事会に運転手兼で参加。
場所は隣町、金比羅山で有名な琴平にある紅梅亭。実はここの娘は私と高校の同級生だが、今はどうしているのやら。
集まったのは近所のおばあさん方6人。半分くらいの人は15年位会ってない。それでも「トモちゃんは変わっとらんなー」と嬉しい事を言ってくれる。(目が悪くなっているんだろう。(^_^;)
田舎のことだから、私が子供のころは地域全体で育てている、あるいは目を掛けている、という感じだった。あの頃のオバサン達が今はオバアサン。
ただ、面白いのは、外見こそ変われ、驚くほど言っていることが同じ。他人の噂話が好きだった人は、30年後の今日もやはり噂話をしている。
三つ子の魂百まで。人間は余程のことでないと変わらない、ということか。