2005年08月
2005年08月31日
2005年08月29日
スゴイ会社

先生の犬の散歩をしてから実家へ。実家でワンダの散歩もする。朝、栗林公園を散歩もしたのでよく歩いた。おかげで9時からのNスペを見ながら寝てしまった。
今日は東京から某大手証券の引受部長来社。投資先の一社へ紹介。協力して四国の上場企業を増やしたいものである。
分かれた後、新規の会社へ初訪問。これがスゴイ会社だった。まだ小さいのだが、恐るべき高収益。しかも、完全に合法的に節税できている。社長の口から次から次へと繰り広げられる説明に脱帽してしまった。
今年一番のヒット!
会社の強みを理路整然と説明できる創業者は意外と少ないのだが(結局、属人的な強みしかなかったり)、その数少ない一人だった。
20年近く前に出会った創業間もない頃のCCC増田社長を思い出した。
shikoku88 at 21:19|Permalink│Comments(0)
2005年08月25日
WE WILL ROCK YOU

先日の私のblogを見た友人がチケットがあるので譲ろうか?というので譲ってもらった。
久しぶりの歌舞伎町。コマ劇の当日券売り場の前には長蛇の列!観客の年齢層は30〜50歳と言ったところか。
私の前の席の女性はかなり重量級であったが、赤と緑の蛍光スティックも用意して準備万端。
踊る、踊る。
他の場所でやっていれば「何、このおばさん。見苦しいよ。」と思われかねないが、回りはみんな同年代。(含む、私)ここぞとばかり楽しんでいた。
千秋楽という事もあり、アンコールが延々と続く。私は3回目まで見たが、そこで帰宅。4回目はロビーのモニターで見た。7時から始まった公演は優に10時を過ぎていた。
2005年08月21日
2005年08月16日
ワンダそのまたその後

幸い、6月に回復してから、一度も再発していない!どうやら完治したのかもしれない。ヤリマシタ!
実家の母によれば、食欲旺盛で食べ過ぎて困るとのこと。確かに、今年の初め、東京で飼い始めた頃よりかなり逞しくなっている。飼い主に捨てられ?動物保護センターで生死をさまよい(一定期間に貰い手が現れなければ処分される)、新しい環境に慣れたとたん香川に引っ越してきた。初めてのフライトも。
ひょっとすると、この位が本来の体重だったのかもしれない。
写真:実家の近所のおばあさんに桃をもらって喜ぶワンダ。
2005年08月15日
靖国問題

昨晩NHKスペシャルで「戦後60年 靖国神社問題を考える」を見た。最も論理的で説得力があったのは姜尚中東大教授。(在日二世)
論旨は、
1.日本は国として東京裁判を受け入れ、サンフランシスコ条約で確認されている
2.だから戦犯を祀ることはおかしい
3.東京裁判が茶番だというなら、今一度世界に向けておかしいという根拠とともに宣言しなくてはならない
というものだった。
まただ、と思った。
つまりここでも日本特有のあからさまなダブルスタンダードとごまかしが行われている。ダブルスタンダードというのは、対外的には国を挙げて恭順していると宣言し、国内的には復興を急ぐための「便宜上」ということにしている。
ごまかし、というのは、A級戦犯の判決を受けたものが、数年後には釈放され、国会議員にまでなり、年金までもらっている。そんな馬鹿な!と思うのが当然ではないか。
東京裁判に問題があったことはそのとおりだと思う。勝者が敗者を一方的に裁くのだから公平なわけが無い。では、200万人を超える太平洋戦争犠牲者の責任をうやむやにしていいのか?といわれれば絶対そうではない。
終戦のこの日、決り文句は「戦没者の尊い犠牲の上に今日の日本がある」だが、本当は、この人たちの犠牲と現在の日本の繁栄になんら直接的関係は無い。その多くは犬死だったのだ。昨日のTVに出た元兵士が言っていた。「ニューギニアでは10万人以上が戦闘することも無く、飢えと病気で死んでいった。馬鹿な作戦のせいで。」
自国の歴史に向き合うことが出来なければ、他国に対しても正当な主張は難しい。せいぜい国内でブツブツ言うだけになってしまう。
戦後60年。戦犯に問われた人は既にこの世に無い。一方、まだ犠牲を受けた人が一部存命しているこの時期に日本人自らの手で戦争責任を問い直すことはありだと思う。そして、米国にも無差別爆撃の罪を問い、謝罪を取り付けるべきだ。
これが出来ないと、いつまでたっても日本人の歴史オンチは直らないのではないか。
2005年08月12日
2005年08月11日
FM番組収録

出演するのはFM香川で毎週日曜日2355-2400に放送される「今夜の忘れもの」という番組。
そんな時間に誰が聞くんだ!と思うが、地元の学習塾が提供する若者向けの番組である。
以下番組宣伝:
「若者たちよ何か忘れてないか。日本人として人間として決して忘れてならないことがあるはずだ。」
稲田覚が地元を代表するメッセンジャーをゲストに迎え、現代の忘れものについて語り合います。
日曜深夜にお届けする先輩達の応援メッセージ。お聞き逃しなく!
http://www.fmkagawa.co.jp/pc/Library/event/konya/index.html
電波の届く方は聞いてみてください。
9月4,11,18,25日の日曜日2355-2400です。(み、短い・・・)
2005年08月10日
滋養強壮

「お茶するときは必ずケーキも食べた方がいい」という話になり、翌日、恵比寿Westinでのミーティングの際、ついケーキセットにしたら、いつもの高松で食べるうどんの10倍してしまう。(T_T)
その後、近くのイタリアンで某企業役員と会食。ナント、フルコースを奢ってくれたが、デザートは3品盛り合わせ。ウップ。
夕方の飛行機で高松に戻り、その脚で、講演会場へ。主催者が用意してくれた豪華弁当は食べきれず。その後2次会で、タクシーで帰宅したのが午前1時。
漢方は、元々、痩せている人を滋養強壮で太らせるのが主流だったとか。何かいいのありますかね?(それで髪の毛も増えるともっといいんだけど)
写真:話題に関係ないが、先週行った大牟田駅の「燃える石」
2005年08月08日
2005年08月07日
2005年08月06日
石炭産業科学館

仕事を終え、時間が出来たので、近くに何かないかと探したら「石炭産業科学館」というのを見つけた。
世界各地で暇を見つけては美術館・博物館を見るのを楽しみにしているが、中でも最も興味を引かれるのは、近代化遺産の類である。
恥ずかしながら、大牟田=三井三池炭鉱と結びついてなかった。あの三井三池を記念した博物館なら行かねばなるまい。
ここは戦前、東洋一の炭鉱であり、科学コンビナートだった。戦後も「傾斜生産」で産業復興を支えた。私が生まれた年(昭和38年)には、炭じん爆発事故があり、死者458人を出した。平成9年、最後の三池鉱が閉山。
展示もよく出来ていて、特に、実際に使われていた採炭用カッターは迫力。