2004年07月
2004年07月30日
2004年07月29日
ボテロの猫 Botero's Cat
また空けてしまった。昨日は、今週東京に居る唯一の日。朝から目一杯入っていた。夜帰って、今日の出張準備をしたら寝てしまった。この辺が、成功する起業家と違うところか。
さて､昨日ビジネススクールの同窓生3人でランチした。レストランの入っている紀尾井町ビルの前に突然出現したのが黒い大きな猫の彫刻。そのボテッとした特徴から、直ぐにボテロだと気がつく。(これは覚えやすい!)
恵比寿ガーデンプレイスでボテロ展をやっていたらしいので、そこから流れてきたのか。
http://www.morganstanley.co.jp/aboutms/community/botero/aboutexhibition.html
デジカメを持ってなかったのが残念。大きくて立派。存在感あり。ああいうのが庭にいると楽しそう。
今日は、これから香川に向かいます。
さて､昨日ビジネススクールの同窓生3人でランチした。レストランの入っている紀尾井町ビルの前に突然出現したのが黒い大きな猫の彫刻。そのボテッとした特徴から、直ぐにボテロだと気がつく。(これは覚えやすい!)
恵比寿ガーデンプレイスでボテロ展をやっていたらしいので、そこから流れてきたのか。
http://www.morganstanley.co.jp/aboutms/community/botero/aboutexhibition.html
デジカメを持ってなかったのが残念。大きくて立派。存在感あり。ああいうのが庭にいると楽しそう。
今日は、これから香川に向かいます。
2004年07月27日
2004年07月25日
会社が潰れるとき
今日もビジネス支援図書館で午前中仕事。予約を入れていた3冊と一緒に、目に付いた本をもう1冊借りてきた。
『会社が潰れるとき』というドキッとするタイトル。1998年から2003年にかけ日経ベンチャー誌に連載されたシリーズの一部を再編集したもの。どれも実話を元にドキュメンタリー風の読み物にしてある。
掲載時に読んだものもあるが、改めて読んでみると、どれもどこかで聞いたような話。
そういう意味で新鮮味はないのだが、倒産のパターンを知っておくことは決して無駄ではない。必ず成功する方程式は無いのだが、失敗には方程式がある。会社が潰れるときというのは大抵｢どこかで聞いたような話｣なのである。
会社が潰れるとき
『会社が潰れるとき』というドキッとするタイトル。1998年から2003年にかけ日経ベンチャー誌に連載されたシリーズの一部を再編集したもの。どれも実話を元にドキュメンタリー風の読み物にしてある。
掲載時に読んだものもあるが、改めて読んでみると、どれもどこかで聞いたような話。
そういう意味で新鮮味はないのだが、倒産のパターンを知っておくことは決して無駄ではない。必ず成功する方程式は無いのだが、失敗には方程式がある。会社が潰れるときというのは大抵｢どこかで聞いたような話｣なのである。
会社が潰れるとき
ビジネス支援図書館
毎日書くというのは難しいですね!昨晩は、家内が「飯を作りたくない」というので外食し、ビールを一杯だけ飲んだら、帰ってTVを見ているうちに寝てしまいました。週日は6時間睡眠で5時起き、週末に寝だめというのがここ1年間のパターンです。
さて､昨日は､近所に23区初のビジネス支援図書館というのが出来たので行ってきました。元々ある大崎図書館の2階に出来たのですが、何が違うかといえば、��PCで各種DBの検索が出きる、��PCの持込ができる、��ビジネス関係の本･雑誌ばかり置いてある、�た景垢�充実（日経金融、AWSJなど）、�ゥ灰鵐汽襯織鵐箸�起業、経営相談に応じてくれる、ということです。
まさに私にぴったり！ということで、早速PCと作成しなければならないレポートの資料を抱え乗り込んだのでした。
オープンしたばかりで未だ余り知られてないためか、土曜日にも関わらず、空いていました。１階は満員だというのに。持ち込みPC用の大きなテーブルの一角に陣取り､作業開始。
ところが､資料の一つを家に忘れたことに気づき、取りに戻る。この点、中々家でやるようには行きません。
図書館に戻り、作業再開。概要書を書き上げたところで、休憩。下の一般図書館で雑誌に目を通す。
あちゃー。小一時間も過ぎちゃったよ!上に戻り、ヒアリングレポート作成開始。専門用語を調べるのにインターネットを検索したいが、私のPCは無線LAN対応してない。出張の時にしか使わないから、古いのをそのままにしているのである。しょうがない、この部分家に帰ってからやることにする。
うーん、なかなか、家でやるようには行きませんが､家出の作業が続いた時の気分転換にはいいかも。DBは自宅でも日経テレコンが使えるので、そう魅力はなし。20年前の学生時代、バイト先の外資コンサル会社でDBに触れたときは｢こんな便利なものがあるのか!｣とビックリしたんですけど、隔世の感がありますね。
それはそうと、ここの職員の挨拶。１階もそうなんですが、入ると「いらっしゃませ」、出ると「ありがとうございました。｣ これかなり違和感があります。お店じゃないっつーの。
聞いてみたら運営は民間企業に委託されているとか。そのせいなんでしょうけど、図書館らしい挨拶で良いのでは｡「いらっしゃませ」なんて言われちゃうと、何か買わないといけないのかな？と不安です。
さて､昨日は､近所に23区初のビジネス支援図書館というのが出来たので行ってきました。元々ある大崎図書館の2階に出来たのですが、何が違うかといえば、��PCで各種DBの検索が出きる、��PCの持込ができる、��ビジネス関係の本･雑誌ばかり置いてある、�た景垢�充実（日経金融、AWSJなど）、�ゥ灰鵐汽襯織鵐箸�起業、経営相談に応じてくれる、ということです。
まさに私にぴったり！ということで、早速PCと作成しなければならないレポートの資料を抱え乗り込んだのでした。
オープンしたばかりで未だ余り知られてないためか、土曜日にも関わらず、空いていました。１階は満員だというのに。持ち込みPC用の大きなテーブルの一角に陣取り､作業開始。
ところが､資料の一つを家に忘れたことに気づき、取りに戻る。この点、中々家でやるようには行きません。
図書館に戻り、作業再開。概要書を書き上げたところで、休憩。下の一般図書館で雑誌に目を通す。
あちゃー。小一時間も過ぎちゃったよ!上に戻り、ヒアリングレポート作成開始。専門用語を調べるのにインターネットを検索したいが、私のPCは無線LAN対応してない。出張の時にしか使わないから、古いのをそのままにしているのである。しょうがない、この部分家に帰ってからやることにする。
うーん、なかなか、家でやるようには行きませんが､家出の作業が続いた時の気分転換にはいいかも。DBは自宅でも日経テレコンが使えるので、そう魅力はなし。20年前の学生時代、バイト先の外資コンサル会社でDBに触れたときは｢こんな便利なものがあるのか!｣とビックリしたんですけど、隔世の感がありますね。
それはそうと、ここの職員の挨拶。１階もそうなんですが、入ると「いらっしゃませ」、出ると「ありがとうございました。｣ これかなり違和感があります。お店じゃないっつーの。
聞いてみたら運営は民間企業に委託されているとか。そのせいなんでしょうけど、図書館らしい挨拶で良いのでは｡「いらっしゃませ」なんて言われちゃうと、何か買わないといけないのかな？と不安です。
2004年07月23日
森嶋通夫氏死去
もう先週のことになるが、13日、LSEの森嶋通夫名誉教授が亡くなられた。丁度『なぜ日本は行き詰まったか』を読んでいる時だった。
この本では、「戦前の上からの資本主義を支えたエートスである国家主義的日本型儒教は､戦後も戦前の教育を受けた人により受け継がれた。ところが、戦後の教育はいきなり伝統を無視したアメリカ式教育が、しかも、その本質を全く理解しない教師により教えられたため、求められる下からの資本主義を支えるエートス不在の二層構造のまま来てしまった。バブルが起こったのはその結果であるし、今後も新しいエートスを日本人が持たない限り、未来は暗い。」という主張が､学者らしく理論的に､且つ豊富な証拠とともに述べられる。（2000年にまず英語で出版され､今年日本語訳された)
昔から有名な理論経済学の学者であったが、その方面に関心が無かったため､昨年まで読む機会が無かった。
実は、森嶋氏の本質は社会学者であり、3部作の自伝を読むと、｢食べていくために｣経済学者になった経緯が語られている。
また､意外だったのは、最初から海外を志したのではないこと。むしろ､日本にいて世界的な研究をする事に意地をかけて留学を一切避けてきた人であることが分かる。それが、歯に衣着せぬ言動が災いし、日本に居られなくなって40にして英国に渡るのである。
日本の将来を考えるとき、一読されることを薦めます。
血にコクリコの花咲けば―ある人生の記録
なぜ日本は行き詰まったか
智にはたらけば角が立つ―ある人生の記録
なぜ日本は没落するか
この本では、「戦前の上からの資本主義を支えたエートスである国家主義的日本型儒教は､戦後も戦前の教育を受けた人により受け継がれた。ところが、戦後の教育はいきなり伝統を無視したアメリカ式教育が、しかも、その本質を全く理解しない教師により教えられたため、求められる下からの資本主義を支えるエートス不在の二層構造のまま来てしまった。バブルが起こったのはその結果であるし、今後も新しいエートスを日本人が持たない限り、未来は暗い。」という主張が､学者らしく理論的に､且つ豊富な証拠とともに述べられる。（2000年にまず英語で出版され､今年日本語訳された)
昔から有名な理論経済学の学者であったが、その方面に関心が無かったため､昨年まで読む機会が無かった。
実は、森嶋氏の本質は社会学者であり、3部作の自伝を読むと、｢食べていくために｣経済学者になった経緯が語られている。
また､意外だったのは、最初から海外を志したのではないこと。むしろ､日本にいて世界的な研究をする事に意地をかけて留学を一切避けてきた人であることが分かる。それが、歯に衣着せぬ言動が災いし、日本に居られなくなって40にして英国に渡るのである。
日本の将来を考えるとき、一読されることを薦めます。
血にコクリコの花咲けば―ある人生の記録
なぜ日本は行き詰まったか
智にはたらけば角が立つ―ある人生の記録
なぜ日本は没落するか
2004年07月21日
徳島 阿波踊り
昼の飛行機で徳島へ。徳島大学訪問。ここの工学部は戦前から続く名門であり、地方にしては優秀でユニークな先生がかなりいる。夕方、近所のベンチャー訪問も終え、社長にホテルまで送って貰う。初めて泊まる「阿波観光ホテル」。いつもはクレメントに泊まっているのだが、今日は（ホテルパックでは）一杯と言うことで、こちらになった。地元の建設会社が経営していたが、そこは倒産してしまったらしい。
夜、藍場浜公園で行われている阿波踊りの練習を見学に行く。やっている、やっている。あの思わずウキウキするラテンのリズム。ここは同じ四国でも明らかに瀬戸内文化圏と違う南国なのであった。
不覚にも、四国に生まれながら、つい５年ほど前まで生で阿波踊りを見る機会がなかった。元来、混んでいるのが苦手なタイプである。だが、見て衝撃。高知の底抜けに明るい、何でも有りのよさこい祭を始めてみたときも衝撃を受けたが（同じく衝撃を受けた北大生が北海道で「よさこいソーラン節」を始める）、こちらの方が伝統が生きていて美しい。
今年は（いつも？）８月１２−１５日らしいです。必見！
2004年07月20日
39.5℃！猛暑の中｢丸香｣でかけ大
今日はいつもと違った。朝からうだるような暑さ。仕事が手につかない。私が仕事部屋にしている書斎にはクーラーが無いのであった！｢暑い時は休めばいいんだよ」と嘯き（実際､昨夏は涼しかったにも関わらず半分くらい休んだ気がする）、自然派を自認し、意地になって付けなかったのだ。
しかし、私が幾ら自然派でも、1000万人都民の大半がクーラーをがんがん回し、車を乗り回してはひとたまりも無い。クーラーのある隣の部屋への避暑を考えなくては。(笑)
さて、丸高の先輩から情報が入り、今日は神保町までうどんを食べに行く。神保町の交差点のマックのところから、錦華通りを一寸上がったところ。道路右手の丸香。
1230着。5人ほど待っている。先輩合流。少し遅れて観一の友人も合流。 かけ大ひや＋野菜天ぷら盛合せを注文。待つ事5分。うどん屋にしては一寸遅い。
イリコだしのワイルドな匂いが鼻をつく。「うーん､これこれ。」麺は太くも無く細くも無く、香川で標準的な太さと固さ。(山越＊で修行したという噂もあり←未確認)
驚いたのは、キッチリ２玉分あった事。東京では大でもなんか少ないんですよね。
野菜天ぷら3種をつけて、〆て630円。勿論､香川より高いが納得できる値段です。
ちなみにこの先輩、あるIT企業の社長をやっているんですが、週に3,4回は来ているとか。それってほぼ毎日じゃん!続きを読む
しかし、私が幾ら自然派でも、1000万人都民の大半がクーラーをがんがん回し、車を乗り回してはひとたまりも無い。クーラーのある隣の部屋への避暑を考えなくては。(笑)
さて、丸高の先輩から情報が入り、今日は神保町までうどんを食べに行く。神保町の交差点のマックのところから、錦華通りを一寸上がったところ。道路右手の丸香。
1230着。5人ほど待っている。先輩合流。少し遅れて観一の友人も合流。 かけ大ひや＋野菜天ぷら盛合せを注文。待つ事5分。うどん屋にしては一寸遅い。
イリコだしのワイルドな匂いが鼻をつく。「うーん､これこれ。」麺は太くも無く細くも無く、香川で標準的な太さと固さ。(山越＊で修行したという噂もあり←未確認)
驚いたのは、キッチリ２玉分あった事。東京では大でもなんか少ないんですよね。
野菜天ぷら3種をつけて、〆て630円。勿論､香川より高いが納得できる値段です。
ちなみにこの先輩、あるIT企業の社長をやっているんですが、週に3,4回は来ているとか。それってほぼ毎日じゃん!続きを読む
